作業療法士の勉強と悩み

経験
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今年度(2018年)から作業療法士になった。

高校生の頃、特に作業療法士を目指していたわけではなく、なんとなく選んだ進路だった。「リハビリの仕事ってかっこ良さそう(←理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事の違いもわからずに)」、「音楽療法の講義が楽しそう(※私の出身大学の特色として音楽療法の講義があった)」とかそんな程度だった。いや、もはや高校生の頃、勉強ができていたなら、第一希望は全然別の進路希望があった。なりゆきで行きついた先が作業療法だった。

大学生の頃、いろいろあった。

詳しいことを言うならば、ぼんやりと選んだ進路だったこともあって、何度か学校を辞めようと思った。そんな中、2年生の頃に精神科病院での実習を経験した。そこで実習指導をしてくださった作業療法士に出会ったことが一番のイベントだった。その作業療法士に憧れた。50代の重鎮で、話の一つ一つが哲学的で重苦しい(良い意味で)。「僕が目指したい将来像はこれだ。」と直感があった。個人的に勝手に恩師として据えている。その経験があって「(精神科の)作業療法士になる!」といよいよ決意できた。

ちなみに、実習最終日のお疲れ様会では重鎮でずっしりと構えた恩師もお酒の力もあって砕けた話をたくさんしてくださった。その中で「金平くん。有名になってくれ。俺が実習指導したって自慢したい(笑)」と話された。その発言は本気だったのか冗談半分だったのか。恩師は発言を覚えてないかもしれないけど(笑)、その言葉を受けた僕は自分なりに奮闘していこうと思う。

さて、長くなったが、このブログの説明だ。

僕は、作業療法の仕事を天職だと感じている。そして作業療法の勉強も楽しい。なので、日常の気づきとか悩みとかを発信できたなら、いつか誰かの役に立つかもしれない。少なくとも自分の振り返りとして役に立つ。だから、記録していこうと思った。ときおり、雑多な記事を書くかもしれないけど。そんな感じ。

最後に、一番大事なこと。ブログが続く自信は無い(笑)

僕はなんでも三日坊主ならず一日坊主な傾向がある。

自信は無いけど思い立ったので始めてみた。そんなところだ。

それでは、新人作業療法士の日々の勉強と悩みブログスタート。ぱちぱち

では、また。

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