こんにちは。
ブログをなんとなく始めた作業療法士の金平です。
本記事では、社会人2年目の私が貯金の勉強として参考にしている本を紹介します。
私は、まだまだ社会人になりたてといえばなりたての社会人2年生です。ついついお金を使いすぎてしまいますが、この本を参考に最低限の貯金キープを目指しています(現実は浪費気味で理想通りにいっていません。滝汗。笑)
貯金が上手くいっている人、上手くいっていない人、どちらにとっても自分のお金の使いグセ、貯金体質を学ぶことは有意義であると思います。
おすすめ本を下記に示します。
コミックでわかる 年収250万円からの貯金術
この本のおすすめポイント
- 貯金が上手くいかない人の特徴が示されている
- 家賃や食費など、支出の理想配分が参考になる
- コミックであるため、楽しく読めて理解が深まる
貯金が上手くいかない人の特徴が示されている
何にお金を使ったか把握できていない、違いをよくわかっていないのにちょっと良いモノを買ってしまうなど、貯金が上手くいかない人にありがちな行動が示されています。
登場人物による現実にありそうな行動を挙げながら、生活とお金の使い方を振り返ることの大切さを教えてくれます。
家賃や食費など、支出の理想配分が参考になる
1人暮らしのモデルを参考に、食費、住居費、趣味・娯楽費、貯蓄などなどの理想配分が示されています。
例えば、住居費は月収に対して25%が理想、といった内容です。著者の本を何冊か読んだことがありますが、“住居費は3割”といったザックリとした配分よりも、25~28%程度といったように具体的な%の数値に落とし込んだほうが良いと述べられています。
ほかの支出項目についても同様に、%で考えることがお金の使いグセを捉える上で有効であると述べられています。
一方、現実的にはカツカツすぎない?、、といった配分も示されていました。しかしそこは、理想配分は人それぞれで調整しましょうといったスタンスでありました。
自分の生活に合わせて、支出項目の配分を考えていくことが重要であると示されています。
コミックであるため、楽しく読めて理解が深まる
イラストがキレイであるため、コミックとして楽しく読み進めることができます。また、要所には、活字でしっかりとした説明が加えられているため、情報量十分に飽きずに読了することができます。
現実にありそうなストーリー展開から、生活とお金の関係を考えることができるため、コミックで学ぶという選択肢、オススメです。
まとめ:貯金について勉強するおすすめ本
本日は、貯金の勉強をするのにおすすめの本を紹介しました。
今後の人生設計をしっかりと見据えた貯金。自分のお金の使いグセを把握して、コツコツと貯金していきたいものですね。
では、また。