こんにちは。
ブログをなんとなく始めた作業療法士の金平です。
私には、たまにウクレレを弾くといった趣味があります。
そこで本日は、ウクレレを弾く人、ウクレレを始めたい人におすすめなウクレレ・マガジンについて解説いたします。
ウクレレ・マガジン
ウクレレ・マガジンは夏と冬の年2回発刊される雑誌です。
国内のウクレレに関する雑誌は少なく貴重な書籍の一つとなっています。
内容は充実しており、初心者向け講座やウクレレプレイヤーへのインタビュー記事、ウクレレ・バイヤーズ・ガイド、楽譜(ソロ・ウクレレの楽譜もある!)などといった多岐に渡る情報が掲載されています。
初心者から上級者まで、誰が手にとっても楽しめる内容であると思います。
特におすすめポイントがありましたので下記に示します。
- 初心者講座
- バイヤーズ・ガイド
- ソロ・ウクレレの楽譜
- 年2回、充実した内容で発刊
初心者講座
初心者講座が面白く、おすすめです。
具体的に何が掲載されているかといいますと、今号では“オタマジャクシ”についてイラスト付きでわかりやすく解説されています。“オタマジャクシ”すなわち音符と休符のことですね。
私はギターも趣味として弾くのですが、初心者時代の最初の壁の一つは「音符と休符の長さがわからない、、」といったことがありました。
楽器を始める人にとって、音符と休符の長さの関係を理解することはとても重要です。
今号で詳しく説明されていますので、楽器初心者必読です!
過去の別号では、コードの押さえ方が掲載されていたりと、毎号様々な視点から初心者におすすめな情報が掲載されているので、音楽の勉強をするのにとても良いです。
バイヤーズ・ガイド
バイヤーズ・ガイドの何が良いかといいますと、一つはウクレレのメーカーを知れることだと思います。
ギターでは、フェンダーやギブソン、テイラー、マーチン、ヤマハなどなどが有名どころ。“このへんを買っておけば間違いない”といったメーカーがあるかと思います。
しかし、ウクレレに関しては出回っている情報が少ない。。
それを助けてくれるのがバイヤーズ・ガイドかと思います。
有名メーカーを知れますし、ハンドメイドで職人の技が光る希少なメーカーを知るきっかけになったりもします。
ソロ・ウクレレの楽譜
ここは個人的にとてもアツい内容であると思っています。
コードをジャカジャカ弾いたり、弾き語りをするのであれば、ネット上で見つけられるコード情報で事足ります。
しかしながら、ソロ・ウクレレを弾きたいとなると、なかなか楽譜が無いのが現状です。
ソロ・ウクレレの書籍も販売されていますが、たくさんの書籍を合わせても全体の曲数は多くありません。
そこを補完してくれるのがウクレレ・マガジンであると思います。毎号3~6曲程度の楽譜が新しく掲載されていますので、弾きたい曲を見つけるのにとても有益です。
年2回、充実した内容で発刊
筆者の私は、ウクレレ・マガジン5冊目となりましたが、飽きることなく毎号を楽しみにしています。半年に1回の発行ですのでウクレレ・マガジン歴2年半といったところでしょうか。
毎号楽しみな理由は、内容が充実していることの影響が大きいです。
発行頻度は年2回と低いのですが、きっとそれが良く働いているように感じます。
私は、毎月発売の雑誌だと、ときになんとなく買ってダラダラ読むことが多かったりします。また、ページには広告が多かったり、編集が十分じゃなく飽きることがあったりします。
一方、ウクレレ・マガジンは良いと感じます。半年に1回の発行といった希少性から発売される楽しみが見出せます。編集も素敵で、読んでいて面白い記事が少なくとも2~3以上あります。
ウクレレ・マガジンの充実した内容で半年に1回発行ペース、好きです。
おわりに
本日はウクレレ・マガジンについて解説しました。
ウクレレを弾く人、ウクレレを始めたい人全員におすすめです!
一方、買うときの注意点も。
それは、店頭販売されているお店が少なく、楽器屋や大型書店であっても取り扱いが数点の場合が多いことです。
確実に購入するならば、Amazonなどのネットショッピングがおすすめです。
筆者は札幌在住でしたので、札幌駅ステラプレイスの島村楽器さんでよく買っています。毎回2~3冊は店頭に売っています。
ウクレレに興味がある方は、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
では、また。